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待ち客商売人の薄いアタマ


今日、床屋に行った。実に5ヶ月ぶりだ。
その床屋に行くのはこれが2回目だ。

そして、もう二度と行かない。
その理由は2つ。

1つは、カットをするのにハサミを使わずにカミソリで削ぐからだ。
考えられない。前回にも耐え難い違和感を覚えたが、やはり耐え難い。

髪が悲鳴を上げて泣いている。
42年もの間に十数件の美容院や床屋に行ったが、初めての経験だった。

あと1つは、喋り過ぎる。
あまりにも能がないネタを耳元で喋り過ぎるんだ。

床屋は、無口に限る。

申し訳ないが、床屋に限らず待ち客商売の店主の発想は幼稚過ぎる。

私は以前、製薬会社に勤めていて、そのときに多くの薬局を回ったが、
薬剤師のアタマの中の薄さには驚愕した。

外の世界に出ることができない商売人は、新聞とテレビの情報しかアタマの中にはないんだ。
まぁ、それはそれで大いに結構なことだとは思うが、

それを耳元で喋りかけられるこっちの身にもなってもらいたいもんだ。
私は眠いんだ。

しかも、ザ・ワイドの草野さんが話した内容をあたかも自分の意見のように耳元で喋る。
お客が私だけならまだいいが、他にもお客がいるときは私がこっ恥ずかしくなるんだ。

私はお前の意見を聴くためここに来たんじゃない。
髪さえ切ればそれでいい。だから、黙れ。

そう叫びたくなる。
私に課せられた今の仕事は、新たに寡黙な床屋を探すことだ。

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コメント

しゃべりすぎる床屋さんは、男の人はどうも苦手なようですね。黙ってコーヒー出して週刊誌でも読ませてもらえばそれで充分ですよね。それよりナスのへた頭をぜひ披露してください。

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