消えない顔の傷
今日の住民放送では、不二家の一連の報道について思うことを書いた。
要は、上場するような大きな会社など、きっとどこも似たり寄ったりだ。
一つ言い忘れたことは、一番の被害者のことだ。
それは消費者でも不二家自体でもFC加盟店でも社員でもない。
それは、ペコちゃんだ。
今まで何十年もの長い間、不二家の顔としてお店の前にズッと立ち続けていた。
今でも立っている。不二家の製品には、
なくてはならないキャラクターだ。
不二家自体や幹部連中へのバッシングは時間と共に確実に薄れる。
社員の失ったはプライドは、新しい社員に入れ替わればなにも問題はない。
でも、ペコちゃんの顔についた傷は、決して消えることはない。
なにをどうしたところで、顔についた傷は絶対に消えることはない。
看板についた傷なら塗り直せば以前よりもかえってキレイになるはずだ。
しかし、周知されたキャラクターの顔についた傷は、決して拭い去ることはできない。
大成功したブランディングの末路を見たような気がした。



