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きっと大切な寄付行為


そこにはムーミンとノンノンが縄跳びで遊んでいる絵が描いてあった。
岐阜信用金庫の預金通帳だ。おまけにスナフキンまでもが縄跳びだ。

十六銀行の通帳では、トム&ジェリーが仲良く珈琲を飲んでいる。
ビジネス系の私としてはどちらも耐え難いものがある。

だから、そんなことはどうでもいいんだ。

ふとムーミンの方の通帳を開いてのぞいた。あ、少なッ!
残高がモーレツに少ない。越冬が出来ないかも知れない。

そして、一行一行の引き落とされた明細を確認した。
そうだ、アリコの変額終身保険を解約しよう!と今年に入って初めて結論を導いた。

あと気になったのは毎月末に落ちる夫婦2人分の国民年金だ。夫婦3人分はあり得ない。
きっと私が年金を受け取るときは随分とその年齢を引き上げられるに違いない。

そうでなければ、受給額を減額されるに決まっている。
まぁ、どっちにしたところで今、私が支払っている保険料は、
私の元に満額戻ってくるものではない。絶対にあり得ない。

だったら、なぜ今、すっげぇ裕福でもない私が支払っているのだろうか。ジッと考えた。
今、支払っている3万円弱の保険料は今のお年寄りのためだ。

今、私が支払っている保険料は、今のお年寄りが受給している年金額に当てられる。
決して将来の私のためにプールされるお金ではない。

そこでバカバカしいから国民年金をやめて民間の生保などの金融機関で、
将来のために積み立てをする人たちが多くなる。

ちょっとFPの知識をかじった中途半端な人々が、
自分は堅実な人間だと勘違いをして起こす行動の一つだ。

まぁ、偏差値で言うと35レベル。名城大学にも入れん。

今、保険料を支払うことは寄付行為だと私は思っている。
私はこう見えても寄付をするためにそれなりにお仕事をしているんだ。

当然、家族を食わせることが第一だが、家族が幸せに暮らすためには、
きっとなにかの寄付行為をするべきだと随分前からそう信じていた。

知らなかったでしょ? だって、だれにも言ってないもん。

自分たちだけが食うに困らないだけでは、
自分たちは本当に幸せとは言えないと思う。

少なくとも身の回りの人間が食うに困らない状態にならなければ、
いくら目の前にご馳走が並んでいても、心の底から美味しいとは感じられない。

だから、絶対に寄付行為はなくてはならない行いだと強く信じる。
決してお金なんかじゃないんだけど、それしか与えるものがないから、
少しのお金を受け取ってもらえばいい。

そこで、今のお年寄りのためになる仕組みがこの国民年金だと思った。

ユニセフに寄付をするのも本当に立派な行為だが、
ジャパンのお年寄りのために寄付をすることは当然の行為だと私は思う。

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コメント

でもでも!今のお年よりって、年金もらいすぎだと思いません???

はじめまして。メルマガからふと気になってサイトまで来ました。

年金の話題だったのですね。

私もFPやっていますが、

両親が感謝しながら年金をいただいている姿を見ており、
本当は私が世話をしなくてはいけないのだろうけど、ありがたい、
皆さんに支えてもらっている、そう思って年金制度を見ていました。

ユニセフへの寄付とならぶ「ジャパンのお年寄りのために寄付」という表現に、びっくりいたしましたが、とても暖かい気持ちになりました。

ありがとうございます。

年金も寄付金も控除されますもんね。
あ、そういう意味ではなく?

年金を払うことって、年長者を敬う気持ちを表すひとつの行動かもしれませんね。

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