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頑張った民主党の偽善行為


そろそろ確定申告書の〆に入るところだ。
毎月末には、大量の領収書を会計王に打ち込んでいるんだ。

しかし、それは私の妻がやっている。
当然のことだが、領収書がなければ経費とは認められないんだ。

一般の人はね。でも、お偉い政治家さんは違うそうだ。
民主党は、1万円を超えるものについて領収書の添付を義務付けたそうだ。

もっと細かい取り決めがあるものの、
大まかに言えばそういうことらしい。

驚くべきことは、現行法では、5万円以上の支出について領収書が義務付けられている。
私は、名古屋までのJRの450円の切符代でも、しっかりと領収書綴りに貼っているんだ。

しかし、それは私の妻がやっている。
領収書を添付する条件が、5万円以上だけでOKならば、

きっと30万円の支出でも、7回に分割して支払っているはずだ。
すると領収書は必要なくなるんだ。100%そうしているに違いないんだ。

私でも、絶対にそうしているはずだ。
合法じゃないけれど、違法でもないからね。

国民の生活を身に沁みて感じたいならば、
すべての支出には領収書を添付すべきなんだ。

5万円でも1万円でも、まったく同じことだと私は思う。
むしろ1万円とした行為が、偽善としか一般の人の目には映らないんだ。

自民党をはじめとする与党が、5万円の現行法しか認めないならば、
民主党は、1万円ではなくて、すべての支出に領収書を添付すると決めるべきなんだ。

そこが民主党がバカで、いつまで経っても政権を握れないダメ政党の所以なんだ。
5万円を1万円にする程度なら、まだ5万円のままの方が民主党員には都合がいいはずだ。

いかに政治家の感覚が、国民のそれとは大きくかけ離れているかを、
今回の民主党の決定事項を知って改めて私は痛感した。

まだ5万円のままの方が、きっと救われた気がしたのに。

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コメント

1万円でも意味があると思います。もちろん、全ての領収書を義務づける方が正しいに決まってる。それでこそ、意味があるという主張は正鵠を射ていると思います。

消費税で年間3000万円以下の業者が申告の対象外になり、それが1000万円になりました。1歩ずつしか進まないのが、日本という国だと思います。理屈で決めるのでなく、感情を政治にも経済にも持ち込む義理と人情に世界が日本です。その中で1万円にすることでより厳しくしたと評価を受けたい民主党の気持ちは、それなりに効果があると思います。

同じ「万円」というケタが私的には、もう一つですが。日本人は理屈がきらいなのだと思います。多分、冷たい印象があるのでしょう。母性社会の日本は、子宮で判断します。そして、それは正しい判断なのでしょう。足して2で割れないものも、そうすることで、納得できる素晴らしい民族だと思います。

誰も自分を否定して欲しくない、「三方一両損」の世界に痺れるのです。私もその血が流れていると思います。

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