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右へ倣えで保険に入る生きる屍


平成18年度の確定申告書を税務署に提出した。
毎年のことながら、数百枚の領収書を添付した。

その中に保険の控除証明書があった。
生命保険や損害保険の控除証明書だ。

ちょっと前から気になっていたので今日、決めた。
すべてを解約する。

自動車と火災に関する損害保険以外はすべて解約する。
生命保険や積立の傷害保険などは一切、解約する。

自動車と火災に関する保険は、第三者へ賠償するという役割りが大きいので、
そのまま続けるが、私が死んだ場合に出る保険はまったくなんの意味もない。

万が一、私が死んだら住宅ローンがチャラになる団信だけには入らされているので、
それだけで十分だ。

そもそもなんでもかんでも保険に入る必要なんてまったくないんだ。
日本人は、律儀ゆえに自分の命を担保にすることが大好きなんだ。

それをしなきゃいけない場合は、借金があるときだけだ。
万が一のときに借金が返済できない場合に限って保険に入ればいい。

それ以外で保険に入ったところで、もめごとを発生させるだけだ。
だから、生きている内に決着できない人間だけが入ればいいんだ。

言ってみれば、そいつも本当に情けない奴なんだ。
死んでチャラにする訳だから。やり逃げと一緒だ。

お決まりの人生設計書を武器に保険商品を売りに来るスーツ姿の奴がいるが、
死んでチャラにするのが自分の人生の末路だったら、そいつは悲しかろうに。

私は、保険に入らなくてもいい人生が一番だとつくづく思った。だから、止めるんだ。
どうせ「入院保険は大切でしょ?」と言ってくるバカがいると思うが、それも同じだ。

とにかく生きている自分自身で決着できないってことが、私には耐えられないんだ。
死んでチャラにしたところで、やらなきゃいけないことは絶対になくならないんだ。

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コメント

入院費の保障だけは、確保しておいたほうがいいかと。

実家の父のガンが分かったのが、ちょうど実家の家計が苦しくて、保険を全部解約した直後でした。娘たちでなんとか工面しましたが、うちにはそのときの借金が、今も残っています。死亡保険は、私も要らないと思います。

生命保険1つも入っていません。大地震が来て一家全滅したら無意味だから。
使えるお金は保険屋に預けずに,自分で管理するに限ります。

それなりに貯金があれば、そして一家の主が亡くなられても本当に家族が路頭に迷うことがなければ、それでもよいと思います。仮に突然病気が判明して入院なんてことになっても、治療費や入院費に困らないというのであれば、それもありだと思います。

ちなみに私の周辺では、保険を解約や減額したとたんに病気(三大成人病)が判明したた人を何人か知っています。。。保険はある意味人生の保険だったりするのでは?とあくまで私の持論ですが・・・

生命保険入っています。45歳更新のときに、べらぼうに保険料が上がったので、終身保険だけ残して、別の会社で年齢ごとの必要額を計算してもらい保障額が変動するタイプで最低限ものに変えました。

もちろん、自分の将来がどうなるか予測不能のことですが、今、想像できる範囲で家族が困らないように準備することは意味があると思います。ただ、それは自分が恵まれた環境にいるからできることで、今、使うべきお金をケチって保険ばかりに使うことは本末転倒だと思います。今を幸せに生きることは、将来、苦しくても生きる力になってくれます。でも、お金は生きる支えにはなっても力にはならないと思います。

生きている自分自身で決着していくこと、という言葉に考えさせられました。

奥様やご家族のことを想って覚悟されたことと思います。
これからのすべてを自分自身で守り通すという気迫を感じました。

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