高飛車な週休3日制
育児や介護に時間を費やせるようにと週休3日制を推進するらしい。
国は、それが家庭生活と仕事を両立できることだと思っているんだ。
ま、それ以外のいろんな策も含めて「労働ビッグバン」と呼んでいるそうだが、
なんでもかんでも「ビッグバン」をつけるネーミング自体に策も能も感じられない。
一週間の内で3日間も会社が休みになったら一体、
世の中の人々はなにをするのだろうか?と私は考えた。
思うに、きっと副業をみんな探すと私は確信する。
素直にご自宅でご家族と戯れる奴はまずいないんだ。
一週間の内で4日間を本業に当てて、
残りの3日間をアルバイトに当てると思う。
そうでなくとも、3日間も休みがあったら、
残業が増えてかえって健康を害してしまう。
それに一番肝心なことは、家族を心から大切にする奴なら、
どんなに忙しくても子どもたちとふれあう時間は必ず作る。
日頃からふれあう時間を設けないバカ親父は、週に3日も休みがあったら、
せいぜいパチンコや競馬に出掛けてお金と時間を浪費するのがオチなんだ。
相変わらず上の方の人間は、下の方の生活を分かっちゃいない。
食えないんだ。みんな食えないから働かなければならないんだ。
週に3日も、のほほんと日向ぼっこをしている悠長なサラリーマンなど、まずいない。
いるとしたら中年だ。そう、子育てをしたくても子どもから見向きもされない中年だ。
次から次へと新しい政策としていろんな提案が出されたりはするものの、
すべてはある一定以上の者しか恩恵が得られないものばかりだと思う。
しかも、その一定以上のレベルのラインが結構、高いんだ。
いかに普通の人々の生活レベルを把握していないかが、これでよく分かるんだ。
善意のつもりで成された行為のほとんどが、悪意の行為となんら変わらないんだ。
それは高飛車といって、上から押えつけているからだ。改善は、下からでしか成し得ない。




コメント
それにしても、何でオカミのトップの人たちは懲りないんでしょうね。
ゆとり教育で失敗したばかりなのに。
週休3日を軸に、会社が回ったとしたら、確実に日本は経済大国から陥落し、
世界どころか、アジアでもB級国に成り下がってしまう気がする。
そうなると、生活するのがやっとの国になり、育児だとか介護どころではなくなるのでは?
投稿者: 細野敦郎 | 2007年02月27日 15:44
竹内圭子さんの意見と同じです。
付け加えれば、たいして何も出来ないのに、なにかしようとするから改悪になる。
状況を判断する前に、まず自分を知るべき。
投稿者: 虫賀照晃 | 2007年02月25日 22:11
ゆとり教育と称して学習時間を減らしたり、
公立の学校を週休2日制にしたことと重なって感じます。
そうですね、本業と副業で忙しくなるか、
無給の残業が増えてしまうのが、オチかもしれませんね。
投稿者: 竹内圭子 | 2007年02月25日 21:51