がんばる気持ち悪い小学生
新聞によると「将来のために今がんばりたい」と考えている小学生は、
北京とソウルで70%を超えるのに対し、日本では48%だった。
それが、日本の小学生は意欲が低いということになるらしい。
私は、実に賢明な小学生だと思うが、いかがなものだろうか。
第一、どうして日中韓の小学生を比較するのかが、私には分からないんだ。
当然、文化の違いもあれば、経済や環境の違いも言い尽くせないほどあるはずだ。
比較をするという行為は、同じ条件の下でないとまったく意味がないんだ。
それに中国は、浜辺に打ち上げられたじんべいざめを助けようとはしない。
日本は、クジラが打ち上げられたら、一生懸命に地域住民が寝ずに見守り、
国家レベルで生きて海へ帰そうとする本当にやさしい民族だと心から思う。
ところが中国は、生きたじんべいざめをみんなで引っ張り上げて食うんだ。
それを頑張ると言うなら、たしかに中国人は頑張って日本人は頑張らない。
所詮、そんな程度のことだと思う。
私は、娘たちには、頑張って上手くいくことなどほとんどないと、
常日頃から言い聞かせている。そして、それは絶対に正しいんだ。
本当に頑張らなきゃいけないときは、人生に、
せいぜい3回くらいしかないはずだとも言っている。
だから、365日ぶっ続けて頑張る薄っ平なバカに、まともな明日はない。
第一、モティベーションの高い小学生など気持ち悪くて見たくもないんだ。




コメント
頑張ることを奨励しすぎると、頑張らない方がいい時があるってことがわからなくなる。
頑張ることを目標にしている頭の固い大人なんか、見習わなくてもいい、と思う。
投稿者: 小岩聖子 | 2007年03月13日 16:11
誘導、誤認、すり替え、刷り込み…そんな臭いがします。
投稿者: 虫賀照晃 | 2007年03月10日 20:16
自分が向上するための努力は当然のことで、それをがんばるという抽象的な言葉に
置き換えることには違和感があります。
子どもたちには何かひとつでも、この時期に夢中になれることを
見つけてほしいと思っています。
投稿者: 竹内圭子 | 2007年03月10日 00:57