気楽な稼業を捨てる新人
今年の新入社員は「デイトレーダー型」と命名された。常によい待遇、
よい環境、よい仕事を求めて転職をもくろむ傾向があると分析された。
昨日、私が大好きなクレイジーキャッツの植木等さんが亡くなった。
サラリーマンは気楽な稼業だと思わせる役柄を見事に演じ切った名優だと思う。
これほど無責任という言葉が似合う役者も他にはいないと思う。
とにかく無責任な態度で居直ることの素晴らしさを思い知った。
高度成長期におけるモーレツに働くサラリーマン社会の中で、
気楽な稼業と言い放つ役柄は、多くの庶民から共感を呼んだ。
とにかく会社に居続けさえすれば、ちゃんと給料がもらえる日本で、
今年のデイトレーダー型の新人は、なにを目指しているのだろうか。
そんなことをふと思った。




コメント
>今年のデイトレーダー型の新人は、なにを目指しているのだろうか。
デイトレーダーの特徴から推すに、もらえるときはもらえるだけもらう、背景は問わない、ということではないんでしょうか?・・・殺伐としてますね。
投稿者: 小岩聖子 | 2007年03月29日 20:36
植木等さん、私も好きでした。
あの「無責任」を歌ったり演じたりするには大変な葛藤があったんだそうですね。
今回の件で新聞記事やテレビなどで知りました。
「デイトレーダー」ってとにかく短期勝負ですよね。
単発の勝負ばかりしていると見失うことも多そうなので、サッカーやバスケットボールみたく、瞬発力のほかに持久力もある程度兼ね備えたほうが強そうに思います。
ちなみに1990年入社のワタクシは「タイヤチェーン型 装着は大変だが、装着の具合次第で安全・駆動力OK」だそうです。装着、大変だったのか…
ところで、昨日コメントなさっていた小岩聖子様、多摩動物公園は私も地元です!
そんなご近所に砂漠の住民がおられたとは。
投稿者: 佐々木美和 | 2007年03月29日 11:55