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トランプとゲーム機の違いが分からぬバカ社長


任天堂のゲーム機「Wii」の国内での推計累計販売台数が、200万台を超えたらしい。
昨年度の家庭用ゲーム機市場は、前年度よりも84.5%アップの3017億円となった。

ま、我が家にはまったく関係のない話だが。
私は、ゲーム機は当然のこと、テレビさえも要らないと思っているくらいだ。

しかし、ゲーム機で遊ぶことがどうのこうのではなくて、
任天堂の躍進というか脱皮が非常に面白いと私は思った。

私が小学生の頃の任天堂は、有名なトランプ屋さんだった。
会社の規模など知る由もなかったが、トランプの会社だった。

それが今では、世界レベルのゲーム機メーカーとなって、
昔は紙切れのような株も、今では手が届かない高値で安定している。

なにをどうすればそうなるのかは分からないが、
今の仕事をズッと信じて続けていったところで、

きっと先はないということが、これでよく分かる。
今の仕事なんて10年後には存在しないんだ。

それを今、分かっている会社だけが生き残れると、任天堂を見ていて私は思った。
しかし、今の好景気が、自分の会社だけ未来永劫に続くと思っているバカが多いんだ。

トランプがゲーム機になった事実を目の当たりにしても、
まったく理解できないようなバカな社長に明日は、ない。

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コメント

このゲーム機の恐ろしいところは、お母さんにも気に入ってもらえるように考えたというところだと思います。「今」を冷徹に見据えて、自分たちが何に拠って立っているかを理解して、過去の栄光の延長線上を選ばないのがすごいです。骨盤と背骨がズレずにまっすぐ立っているとはこのことでしょうか。なにしろ花札を作って売っていたんですから、海千山千なだけに商売をよく理解しているのかも。個人的にソニーも好きなんですが、過去の栄光型なんで、がんばれ~、と応援の声もむなしい…。

遠足の前に買った花札の桐に「任天堂」と書いてあってみんなで騒いだ思い出があります。
ゲームの原点がここにあるんだなと思いました。

へぇ~っ、トランプ屋さんだったですか!自分が物心ついた時にはゲームウォッチが出て来て既にゲームメーカーとして定着してましたね。将来を見据えて行動している会社が生き残って行く事は間違いない事は事実でしょうね。過去の栄光にすがってる会社ほど悲惨な末路を辿ってますもんね。

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