手の中のジャパニーズ・ドリーム
イラクの首都バグダッドの中心部で起きた自動車爆弾テロの死者は140人で、
負傷者は150人にも達した。
また先日、アメリカのバージニア工科大学では、
32人が銃の乱射によって射殺された。
聞くに堪えない話だが、それが事実であり、
その度に日本に生まれ日本で育って本当によかったと思う。
たしかに、昔ほど日本も安全ではないが、世界中を見渡してみても、
食うに困らず安心して暮らせるトップレベルの国だと思う。
政治家が優柔不断でほとほと情けなく映るが、
独裁政治に比べれば、この上なく安定した国だと私は思う。
とにかく日本に生まれて日本で暮らすだけで、
100の内の70までは手に入れたも同然なんだ。
申し訳ないが、爆弾テロが日常化する国や、街の店頭で銃器を販売する国に比べれば、
なにも努力を一切せずとも、日本人というだけで大成功だと心から確信し感謝をしている。
今、こうしている間にも、アフリカでは何百何千もの人々が飢えで亡くなっているし、
銃の弾に怯えながら夜も眠れない人々が、数え切れないほどたくさんいるはずなんだ。
それを思うと、自分の身の回りのつまらぬ悩みや些細な出来事が、
本当にちっぽけで、どうでもいいことのように思えて仕方がないんだ。
今、ここにいることに大いに満足すべきだし、世界の平和を祈る前に、
それぞれが自分の身を守ることを優先すべきだと私はつくづく思った。




コメント
「平和ボケ」やら「お気楽」なんて言われたところで、先ずは生命の保障がないと始まらない。
上を見りゃ理想郷があるのかもしれないけど、現実を広く捉えた上での『満足感』って、幸せの根源だよね
他愛の無い事で、夫婦喧嘩できる事も幸せ…
投稿者: 石澤勉 | 2007年04月20日 11:07
そう考えると、普段いかに小っちゃい事で悩んでるんかなって恥ずかしくなりますね。明日生きるか死ぬかという日常なんて想像もつかないし、想像もしたくないけど、そういうギリギリの中で生き抜いてる人たちも現実にいるんですよね。この日本という国はそういう意味じゃ十分に恵まれてますよね。
投稿者: 上村健司 | 2007年04月19日 23:39