女はそれを我慢できない
女性は起業に向けてのフットワークが軽い反面、
廃業する割合も男性の2倍高いことが分かった。
厚生労働省がまとめた「働く女性の実情2006年版」で分かった。
また起業希望者と実際に新規開業した人の比率をみると、
男性の13.0%に対し女性は26.8%となっており、女性の実現率の方が高いんだ。
がしかし、事業を継続するのは容易ではなく、
廃業率は2割以上と男性の約2倍になっている。
これらを踏まえて考えると、女性は自分の描いた夢に突進するだけのバイタリティはあるが、
それを続けるだけのエネルギーがちょっと足らないようだ。また、そのための知識も少ない。
起業したいとか、始めてみたいという想いの方が、随分と優先しているように思える。
それに比べて男性の方は、あまりに慎重になり過ぎて結局、起業せずに終わる人が多い。
その分、起業するための準備が整った男性は、
長く続けるだけのエネルギーと知識はきっと備わっている。
ま、どちらがいいかは分からないが、私の身の回りの環境からすると、
まだまだ女性の起業家にとっては、不利な条件がたくさんあると思う。
男性だったらいいよね!という制度がたくさんあると思う。
社会全体がそのようなシステムになっているために、
仕方のないことと言ってしまえば、それまでだ。
だから、女性はそれをムキになって打破とか改正しようと頑張るんだ。
きっと「起業したい」とか、「始めてみたい」という想いの他に、
「制度を変えてみたい、打ち破りたい」という想いも強いと思う。
当然、男性にはそのような想いは絶対にあり得ない。
だから、女性の起業へ向かうフットワークが軽くて、
長く続かない、続けられない原因の一つがそこにあると思う。
自分のことだけを考えて興せばきっと上手く行くはずなのに。




コメント
何かの本で『女性は右脳で考え、男性は左脳で考える』みたいな事が書いてありました。ま、統計的に見てなんでしょうけど、「論理的に考える男」と「情緒的に考える女」という事と関連してるのかなって思いました。
投稿者: 上村健司 | 2007年04月22日 06:51