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「塾」にも「会」にも行きたくはない


小中学校の頃、嫌々ながらも学習塾に通った経験がある。
だから、できれば二度と塾には行きたいとは思っていない。

脚本家の倉本聡が塾長を務め、脚本家と俳優を養成する「富良野塾」が閉塾する。
そして、昔の生態系に戻す活動に取り組む「自然塾」を新たに開講している。

きっと活動の内容は、素晴らしいものとは思うのだが、
どうして「塾」という言葉を使うのか私には分からない。

多くの大人たちは「塾」とか「会」に、とっくに飽き飽きとしているはずなのに、
複数の大人たちが集まると、なぜだか「塾」とか「会」が必ず復活してくるんだ。

私は、お客さんを「顧客」とか「メンバー」とか呼ぶことが大嫌いだし、
ましてや、「クライアント」などと呼ぶことは愚の骨頂だと思っている。

それと同じくらい「塾」とか「会」という人を見下したような扱いの言葉が大嫌いだ。
いい加減、この年になってまで「塾」や「会」に行きたいとはまったく思わないんだ。

間違いなく倉本聡は、素晴らしい脚本家だとは思うが、
どうせなら集合体の呼び名も脚色して欲しいと思った。

いくらそれらの内容が素晴らしいものであっても、
学習塾やお誕生日会くらいにしか思えないんだ。

本来のニュースの内容とはまったく違ってしまったが、組織の接尾語一つで、
薄っ平なものになってしまうと北海道の春を想像しながら、つくづく思った。

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コメント

活動のあつまりに〝じゅく〟をつけてしまっています、マネーじゅくの陣内と申します。
寺子屋にすればよかったなあと思ったことがあります。

塾の響き、教えてもらおうという人が集いやすいかもしれないと感じたことがありますし、私の場合、じゅくの前にマネーがついているので、「子どもに金儲けを教えてどうする!」と誤解を受けています。トホホです。

ほんとうに、誤解なんです。子どもに、しっかり自分の時間とお金の使い方を考える力を身につけさせるための活動なんですけど。ネーミング、大事ですね。

考えてみたら、私は塾というところに行ったことがありませんでした。
そのせいか「○○塾」というネーミングには、なんだか惹かれるものがあるんですよねぇ。

松下村塾とか慶応義塾とか、なにか古の人々のエネルギーみたいなものを感じます。
倉本さんも、そこを狙ったのかしら。

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