缶コーヒーの想い出
今日は、車でちょっと遠くまで出かけた。
私は、その道中にあったコンビニに寄った。
すると、かなりの種類の缶コーヒーを目にした。
コンビニにはときどき入るが、あまり商品を観察したことはない。
いつもは、目的の商品を手にするとサッサとレジへと向かってしまう。
「缶コーヒーって、こんなにあるのか…」と不思議な気分になってしまった。
缶コーヒーは、砂糖のかたまりとか体に悪いとか言われているが、
サラリーマンの頃から仕事には欠かせない必須のアイテムだった。
お客さんとの間にそれを置いたり、なにももてなすことができなかったときには、
「熱いの?冷たいの?」と訊いては、近くの自動販売機まで買いに行ったものだ。
寒い冬に、お客さんの会社へ駆け込んだときに両手で抱えた熱い缶コーヒーや、
暑い夏に、お客さんからもらった冷たい缶コーヒーは、本当に嬉しいものだった。
その時代の缶コーヒーは、ほとんどが同じような種類ばかりだったが、
今日のコンビニで目の当たりにした缶コーヒーは、実に多くの種類があった。
何気なく入ったコンビニで、ふと感じた些細なことだった。
たまには意識をして、目を凝らしても面白いと私は思った。



