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極めて従順な日本人


イギリスの大手旅行業者が調査した結果で、
日本人が「世界最良の観光客」と認定された。

「礼儀正しさと整然とした様子」などが、総合的に評価された。
一方、総合的に「最悪」と評価されたのはフランス人だった。

フランス語に固執、現地語を話そうとしない態度などが「無礼」で、
「寛大さが欠如している」と思いっ切り酷評された。

ま、言い換えれば、自分たちはきっと楽しんでいるのだと思う。
「旅の恥はかき捨て」が、どこまで通用するかは分からないが。

日本人は、たしかに礼儀正しいとは思うのだが、
自分を殺してしまっている人たちも結構、多い。

礼儀正しいのとおとなしいのとでは、まったく違うんだ。
言いたいことも言えずに、黙ってお金だけ払っているようでは情けない。

「世界最良の観光客」は、きっと「世界最良のカモ」かも知れない。
真夏の街灯に集まる虫たちのように、ガイドの旗の下に結集すると、

現地の高級ブティックに押し込まれる。買いたくもない鞄を買わされても、
痛々しい作り笑顔で、決して嫌々買ったのではないというフリをしている。

本当に極めて従順な国民だと思う。それが、
礼儀正しいと言ったら、礼儀正しいはずだ。

フランス人のように我がままで、イタリア人のように騒がしけりゃいいってものではないが、
どの国へ行っても、親戚の葬式から帰ってきたような俯いた姿の日本人も、見るに忍びない。

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コメント

外国の一般人がみれば「世界最良の観光客(ただし大阪人は除く)」
外国のあごぎな商売人がみれば「世界トップのヘタレガモ(大阪人は除く)」

私なら、素直にほめ言葉だと受け取りますが。
運転手さんから聞いた話では、たとえば13年前の台湾人なんかは、バスに乗れば食べ物の包装や袋をぼんぼん床に捨て、食い散らかして平気なんだそうです。

お部屋を借りるときも、日本人はきれいに使うので、大家さんには受けがいいです。これって、誇っていいことなのでは?

そうですね。ある程度節度は必要かもしれないけど、要は「扱いやすく、言いなりになってくれる都合のいい客」ってなだけですよね。客観的に見ると日本人って嫌な国民性ですね。でも、こういう相対的な評価自体おかしくないですかね。

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