グーグルの必要とされない悪
グーグルは、母国語で海外のインターネット検索ができる試験サービスを始めた。
日本語で英語のサイトを検索すると、サイト内の情報を日本語に翻訳して表示するものだ。
まぁ、随分と便利になったものだと感心をしていたら、
グーグルは、さらにネット上の地図をクリックすると、
その場所の周囲360度の風景が映し出されるという新しいサービスも始めた。
これは、グーグルの地図サービスと連動した機能で、5月末に提供が始まった。
現在、サンフランシスコやニューヨークなどの特定の都市が対象だが、
利用者がこのサービスで街角をチェックしてみると、
プライバシーの侵害すれすれの場面が次々に見つかった。
サンフランシスコ中心部では、ビキニ姿で日光浴を楽しむ若い女性の姿も見つかった。
便利も度が過ぎると悪になる。
必要悪ならまだいい。それは必要なのだから。
しかし、まったく必要ではない悪は、単なる悪だ。
便利は、あってもいいものを開発するということで、
あってはならないものを作ったところで、便利ではない。
一体、なにを目指しているのかは分からないが、
グーグルで遊ぶことにも最近は、飽きてきた。
0と1しかアタマにない気の抜けたビールのような奴らと、じゃれ合っている暇はない。
なんでもそうだが、頂点に立つとまったく必要とされない悪ばかり作り出すと私は思う。




コメント
技術の進歩って凄まじいですね。
で、頂点に立つと悪を作り出すってのは驕りなんですかね?それとも、追われる者のプレッシャーからなんでしょうかね?
投稿者: 上村健司 | 2007年06月03日 23:56