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介護をビジネスにするということ


訪問介護の最大手のコムスンが、勤務実態の虚偽申請をしたことにより、
介護保険事業から撤退する公算が大きくなった。

厚生労働省は、コムスンに介護施設の新規開設や更新を今後認めないことを決定した。
2万4000人もの従業員を抱える業界トップの崩壊が目の前に迫ってきたようだ。

しかし、一番の被害者は今現在、介護を受けている人たちであって、
これから新たにコムスンのような訪問介護業者を探さねばならない。

私は、前から思っていたのだが、
介護をビジネスにするのはいかがなものか。

100%ボランティアでまかなうもの現実的ではないが、
介護保険料を当てにしたビジネスには、ちょっと疑問を抱く。

介護と環境は、できればビジネスから縁遠い方がいいとは思う。
営利を追及すれば、そのもの自体にヒズミがきっと出てくるはずだ。

その結果が、今回のコムスンだと私は思う。
コムスンが潰れるかどうかは分からないが、

介護保険事業から撤退することは間違いないと思う。
ま、どの企業が参入したところで同じ結果になるとも思う。

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コメント

当社も介護事業の一部を担っています。
介護保険事業は、自由経済市場で我々がコツコツと育てあげた市場ではなくて、国がいきなり大きなマーケットを作った所に我々業者が居るような感覚なのです。
なので、国の政策一つで市場環境が激変するのが特徴のような気がします。
団塊の世代が大きな需要者で、シルバービジネス花形ような感がありますが、結構厳しいのが現実です。
国民の保険料で介護を賄うには、ある程度の限界があるのかもしれない。
今後利用するであろう我々が、適切な介護の元で、心地よい生き方ができるように…としか言いようがない。

介護を商売にするから矛盾が生じるんじゃないでしょうか?需要があるから成り立ってるんでしょうけど、どうなんです?こういう事こそ、国が何とかすべきでしょう。

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